|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular ・ 正覚 : [しょうがく] (n) (gen) (Buddh) perfect enlightenment ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 良 : [りょう] 【名詞】 1. good ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city ・ 西 : [にし] 【名詞】 1. west ・ 西紀 : [せいき] (n) Christian era ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
正覚寺(しょうがくじ)は、奈良県奈良市西紀寺町にある、浄土真宗遣迎院派の寺院である。通称十王堂。周辺はかつて十王堂町と呼ばれた。 == 歴史 == 往昔の本尊は観音菩薩であり、宗派も律宗西大寺派であった。南都諸大寺の影響下にあって、法相宗・真言宗・律宗・浄土宗の四宗兼学の寺であったという。 『奈良坊目拙解』には、「在紀寺町領内於北頰、俗曰十王堂、律宗西大寺派、寺領廿石、興福寺末寺、本尊観世音、瓦葺小堂一宇(西南都三十三所向順礼其一ヶ所)」との記録がある。 慶長7年(1602年)の徳川家康朱印状により、江戸時代を通じ、肘塚村・法華寺村に20石の朱印地を領した。 明治24年の「寺院明細帳」では、天台宗延暦寺派と記されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正覚寺 (奈良市西紀寺町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|